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梅毒とは
梅毒は、その病原体であるトレポネーマの感染により発症します。感染して9週までを第1期梅毒、感染して9週から3年までの第2期梅毒、感染後3年以上の第3期梅毒と区分します。
梅毒の治療・予防
療の目的はトレポネーマを死滅させることであって、梅毒血清反応を陰性にすることではありません。
トレポネーマはペネシリンに感受性が高く、これまで耐性獲得は認められていません。したがって、抗生物質の中でもペニシリンが最も有効で安全で廉価な薬剤であり、梅毒治療の薬としてもっとも多く使用されています。
コンドームを使用することが,梅毒の予防となります。梅毒であるかどうか確定することは,医療機関での検査でしかわかりません。外見上なんの異常もなさそうに見えても,梅毒の傷は,膣や直腸や口の中に隠れていることがあります。性交渉の後で放尿したり陰部をよく洗ったりしても,梅毒を含む性病・性感染症の予防にはなりません。特に陰部における,いつもと違う分泌物,傷,発疹などが出現したときには,性交渉を控え医療機関を受診することが大切です。
次に淋病・・・。
淋病(淋菌感染症)とは
淋菌感染症は、淋菌を原因菌とする性病・性感染症です。淋菌感染により男性は主に尿道炎を起こし、女性は主に子宮頸管炎を起こします。最近では、東南アジアやアフリカなどの途上国での蔓延が問題化しており、日本でも増加傾向にあります。特に男性の淋病性尿道炎は、感染から発症までが短く、痛みなどの自覚症状があるため、性病・性感染症全体の蔓延率の指標となります。淋病の感染率の上昇は、すなわち性病全体の感染率の上昇と連動していると推定できます。さらに淋菌が上行性に侵入すると、男性の場合前立腺炎や精巣上体炎を、女性の場合は子宮内膜炎、骨盤内感染(卵管炎、卵巣炎、骨盤腹膜炎)、腹膜炎、肝周囲炎などを起こし、後遺症として不妊症になることもあります。また、咽頭炎(口腔性交による)、肛門直腸炎(肛門性交による)、結膜炎、分娩時の産道感染による新生児の結膜炎も淋菌感染によって起こり、血中に侵入すると、敗血症、心内膜炎、髄膜炎、関節炎などの全身感染症を起こすこともあります。
治療は泌尿器科、性病科でおこないます。
淋病の治療法
咽頭部への感染の場合は耳鼻咽喉科へ行くのがよいでしょう。
比較的自覚症状がでるのが早く、また症状も強いため、感染していることはわかりやすいので、疑いのある場合は、なるべく早く病院に行くことをおすすめします。
感染しているかどうかは、尿、分泌液をつかって検査します。
スペクチノマイシン、セフォジジム等の抗生物質の内服により治療する方法があり、治療期間としては一般的に1~2週間くらいです。
ただし、近年では抗生物質の乱用から、高い耐性を持つ耐性菌が蔓延しているようです。菌自体が、だんだん強くなってきてしまっているのです…。
その場合、従来の抗生剤では充分な効果が期待できないことがあります。
そのような場合、抗生剤の種類を変えたり、淋菌の種類を調べる検査が必要になることがあります。
また、耐性菌に感染してしまった場合、通常の治療期間よりも長い期間の治療が必要になってしまうこともあります。
淋病の予防としては、コンドームを着用することがあげられます。
性交渉による感染がほとんどですので、コンドームの着用で、感染率をぐっと抑えることができます♪
ただ、咽頭部への感染も多いので、フェラチオなどによって女性にうつしてしまうこともありますので、ご注意ください。
性病とは恐ろしい病気です。オープンな性行為は性病を蔓延させます。自分の体は自分で守るもの。性の知識、性病に対する知識をちゃんと身につけましょう。
性病・性感染症とは
性病・性感染症sexually transmitted disease(STD)とは、性行為で伝播するすべての感染症を指し、現在では30種以上の原因微生物の存在が知られています。
原因微生物としては、梅毒、淋病の原因となる細菌類、尿道炎、子宮頚管炎の原因となるマイコプラズマ、クラミジア性病・性感染症、性器ヘルペス、ソケイリンパ肉芽腫症、軟性下疳、トリコモナス感染症、毛じらみ、カンジダ腟炎、疥癬、尖圭コンジローム、B型肝炎、エイズの原因となるウイルスがあげられ、また原虫、かび、寄生虫が原因となることもあります。
これらの病気の恐ろしいところは、自分だけがいくら予防につとめても、相手が感染している場合はうつされる可能性があるということです。少しでも異常があった場合は、恥ずかしがらずにパートナーと共に治療を受けましょう。
幸いなことに、性病・性感染症の多くは早めに発見して早めに治療すればきちんと治すことができます。性病・性感染症の知識を身に付けて、自分の体は自分で守りましょう。